道の駅とは?

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 皆さまお住まいの地域にも「道の駅」があるのではないでしょうか。
現在、日本全国で道の駅は1,093駅登録されており、各地域で道の駅が点在しています。
そんな道の駅ですが、旅の休憩場所や憩いの場として大人気で、地元野菜の特売所や外観などが一風変わったものまであります。
今回は、道の駅とは何なのか、歴史とともに見ていきましょう。

◆まず、「道の駅」とはどんな施設なのか
全国「道の駅」連絡会の定義によると、
「道の駅」は、安全で快適に道路を利用するための道路交通環境の提供、地域のにぎわい創出を目的とした施設で、「地域とともにつくる個性豊かなにぎわいの場」を基本コンセプトにしています。また、道の駅は以下の3つの機能を備えております。
 ➀休憩機能 …24時間無料で利用できる駐車場、トイレなど
 ➁情報提供機能 …道路情報、観光情報、緊急医療情報など
 ➂地域連携機能 …観光レクリエーション施設などの地域振興施設で地域と交流を図る
駅ごとに地域の特色や個性を表現し、文化などの情報発信や様々なイベントを開催することで利用客が楽しめるサービスも提供しています。
以上のように、地域と密着して運営されている事が分かります。

◆道の駅の歴史を見てみよう
今では存在が当たり前の様な「道の駅」ですが、その歴史を遡ること23年前。
道の駅は、1993年2月に登録制度が創設され、その第1回目の登録(同年4月22日付)
で、103の道の駅が第1号として認知されています。しかし、道の駅によっては、自らが発祥の地と大いにアピールする場所もあります。
ですが、それ以前に道の駅の設置構想は、1990年1月に広島市で行われた「中国・地域づくり交流会」の会合での提案から始まったもので、1991年10月から翌年7月にかけて山口県、岐阜県、栃木県の計12か所に「道の駅」の社会実験が行われています。
 山口県:阿武町/田万川町(現:萩市)
 岐阜県:古川町(現:飛騨市)/国府町(現:高山市)/丹生川村(現:高山市)
     久々野町(現:高山市)/下呂町(現:下呂市)/加子母町(中津川町)
     付知町(現:中津川町)
 栃木県:河内町(現:宇都宮市)/上三川町/南河内町(現:下野市)

現在、道の駅が地域活性化の拠点となることを目指して機能の強化を図るため、先駆的な道の駅を選んで、【重点「道の駅」】として国土交通省が支援しています。
全国で90ヶ所の道の駅が選ばれています。
 ➀全国モデル道の駅 6ヶ所
 ➁重点道の駅 35ヶ所
 ➂重点道の駅 候補 49ヶ所

◆関東周辺でおすすめの道の駅をチェック
休憩所と地域振興の目的で道路にある道の駅ですが、特色ある道の駅が点在していますので、休日のお出掛けの参考にご覧ください。
➀ 田園プラザ川場
 住所:群馬県利根郡川場村大字萩室385
 アクセス:関越自動車道 沼田IC~車で約10分
関東で人気の道の駅として5年連続№1。
直売所で新鮮な地元食材が買えるだけでなく、レストラン、ピザ、蕎麦、パンなど何でもリーズナブルで美味しいと評判です。

➁ アグリパークゆめすぎと
 住所:埼玉県北葛飾郡杉戸町大字才羽823-2
 アクセス:東北自動車道 岩槻IC~車で国道16号経由約30分
芝生広場や公園、農業体験が出来る場所があり、その他にリーズナブルな価格で提供される食事も大人気で、休日などは多くの人々で賑わっています。

➂ うつのみやろまんちっく村
 住所:栃木県宇都宮市新里町丙254
 アクセス:宇都宮IC~車で約5分
大きな公園とプール、じゃぶじゃぶ池があるので夏は一日中遊べ、温泉も併設された緑豊かな自然の中にある道の駅です。46haという広大な敷地内には、地元野菜などを使ったレストランやお土産も充実しています。

道の駅は、地域と密着して運営されている事から、地元の新鮮な野菜や果物、その他の食品がリーズナブルな価格で提供され、お子様が遊ぶ施設も充実しています。
お休みのお出掛けに道の駅でリフレッシュされてはいかがですか。